2007年06月11日

コムスンだけか?

コムスンのニュースが世間を騒がしていますが、「企業イメージと現場の乖離」はどの業界においても存在すると思うのは私だけでしょうか?私は外食業界にて現場で長いこと仕事をしてきて理想と現実とのギャップの大きさを痛感してきたように感じます。大手の外食企業に勤めていた時、詳細なマニュアルがありました。ただし、マニュアルはありましたが、現場で店長をしていた時は「どこまでをありとするか?」というライン引きの問題は常に付きまとっているたように思います。マニュアルはあってもジャッジに困ることはありました。

コムスンでは介護資格・水増し請求に関わる不正の問題が騒がれているようですが飲食業界においても同様の問題はあったように思います。

飲食に携わる店舗においての必要資格で「食品衛生責任者」「防火管理責任者」があります。
店舗では上記の2資格を持った人材がいなければいけない決まりになっています。

果たして上記資格を有している店舗はどれだけあるのでしょうか?

異動が激しい会社・退職者の多い会社であれば、

資格者の移動手続き・新規手続きの必要が頻繁にでてきます。

申請が数ヶ月以上遅れている店舗・退社した人の資格で申請したままになっている場合があります。
どちらか持っていない店舗は多分存在するでしょう。

「ブランドイメージを崩したくない企業のうちの何割か」ぐらいしか徹底していないのではないか?と思います。

コンプライアンスが此処2〜3年程度で大きくクローズアップされるようになってから、外食業界の現場では更なる負荷がかかり肉体的にも精神的にもプレッシャーがかかっています。(特にマスコミで叩かれそうな大手企業)
雪印・不二家しかり一度マスコミに捉えられた企業はひとたまりも無い状況・・・
首都圏で勤務している現場店長は特に多忙を極めている状況です。

人員不足に頭を悩ませ・・・売上アップのプレッシャーを感じ、スタッフの我がままにも強気に出れず、コンプライアンスのプレッシャーまで乗っかり・・・最近24時間を掲げた企業もあるようですが、現場の悲鳴が聞こえてくるが頭に浮かびます。「向上していきたい」という気持ちは店長レベルであれば当然高いと思います。ただ仕事量が必要以上に増えたため、取りこぼしがでてきているのがこの業界の現状です。本社サイドも分かっているはず・・・ただ、どうすることもできない状況なのだと思います。

どうすることも出来ない状況とは・・・・>「まともにやったら管理コストが倍になり、商売にならない」
この一点のみです。
(めんどくさい 等のレベルの低い事情を差っ引いています。真剣に事業存続を考えている企業であれば上記の状況に常に頭を悩ませるはず・・・?)

クライスラーのような?管理コストで会社が立ち行かなくなることが起こる可能性から目をそらしたいだけ・・・ここはタブーの領域になっているのでは?

介護の資格者水増しは請求が絡む・・・>お金が発生したから不正だと・・・というイメージですが
食品衛生責任者・防火管理責任者・・・>特にお金が発生するわけでもなく・・・対象外のイメージがします

派遣業界・介護業界・飲食業界等 薄利の業界では「いかに効率よく経営をするか」が、即死活問題となります。

その中で効率を追求
「どこで節約をするか?」

「いかに削れるか?」

「もっと削れないか?」

コスト削減に明確なノルマが出始めたらそこには「諸刃」があることをしっっかり認識することが必要だと思います。
私も原価やコストダウンに徹底的に取り組んだ時がありましたが、一端そこに集中し過ぎると全体状況が一瞬見えなくなることがありました。(あれは確か副店長時代かな・・・)


posted by k2/ehh/m at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
最近のコメント
とっさ力 by ynahnm (06/13)
自分磨きの落とし穴 by セ フ レ (02/20)
自分磨きの落とし穴 by 人妻SEX換金所 (02/01)
自分磨きの落とし穴 by グ リー (01/04)
自分磨きの落とし穴 by モバゲー (12/18)
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。